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ピアノトリオという演奏編成

ジャズの演奏編成には,ソロ,デュオ,トリオ,カルテット,クインテット,…とあるが,トリオでの演奏,中でも,ピアノ,ベース,ドラムの,いわゆるピアノトリオによる演奏が好きである。
その理由はいろいろあるが,まず,ピアノ,ベース,ドラムという楽器の組み合わせの妙に魅力を感じる。ピアノが静かにテーマを奏で始めると,ピッチカートでゴリゴリと弾きながらベースが,スティックでシンバルを小気味よく叩きながらドラムが演奏に加わっていく瞬間などは,本当にため息が出るほどである。
次に,才能あるピアニストが次々と輩出されることも大きい。これはピアノという楽器の持つ普遍性が大きく関係していると考える。世界のあらゆる所で,老若男女問わず新しい才能が花開くことが期待できる。
さらに,演奏者全員が一体なって唯一無比の音の世界を創り上げる,あるいは,演奏者同士で丁々発止と遣り合うといったジャズの醍醐味を満喫するのに,三人という演奏者の人数は丁度よい。
ジャズの黄金期と称された1950年代に録音された演奏だけでなく,今の時代に録音された演奏を含めて,その中で選りすぐったピアノトリオによる演奏を紹介していきたい。

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ピアノ、いいですね

ジャズのことは素人で良く分かりませんが、昔ジャズ好きな友達に教えてもらって、初めて買ったのが、ビル・エバンスでした。
臨場感のあるライブ演奏や馴染みのある曲で、素直にジャズを聴ける、好きなピアニストさんです。 ピアノ、いいですね。

ビル・エバンス,いいですね

pixydustさん,コメントありがとうございました。
ビル・エバンスというピアニストが,ベースのスコット・ラファロ,ドラムのポール・モチアンと1959年に結成したトリオは,それまでのピアノがメインで,ベースとドラムは伴奏という演奏スタイルを変え,それぞれが対等の立場で演奏するという,今ではあたりまえのスタイルを確立しました。
このトリオはリバーサイドというレーベルに4枚のアルバムを録音,そのうちの2枚がニューヨークにあるクラブ「ビレッジ・バンガード」でのライブ演奏です。
pixydustさんが初めて買われたアルバムは,多分「ワルツ・フォー・デビイ」ではないかと思われます。エバンスの姪のデビイに捧げた曲名をタイトルとしたこのアルバムを,夜,一人で聴いていると,まるで,自分がニューヨークのクラブにいるような感覚におちいります。
ビル・エバンスのアルバムも,いずれ,このブログで紹介いたします。
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