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「日本の文脈」内田樹/中沢新一 (角川書店) より

「たいていの人は,努力と報酬は相関すると信じている。

努力した人には褒賞を,しなかった人には罰を与える「キャロット&スティック」原則を適用すれば,みんな努力するようになると思っている。

そんなわけないんです。

人間が自分の限界を超えるような働きをするのは,夢中になっているときだけです。

そして,夢中になるのは,自分がしていることがどういう結果をもたらすことになるのか,あらかじめわかっているからではなく,何が起きるか予測がつかないからなんです。

何が起きるか予測がつかないけれど,何かとてつもなくおもしろそうなことが起こりそうだというワクワク感にドライブされて,人間は限界を超えて能力を発揮する」
内田樹

「ビジネスが成立するには重要な条件があって,それは『買い手と売り手が対等であること』です。

買い手と売り手が対等でないものをビジネスにしてはいけない。

医療では医者と患者,教育では先生と生徒,宗教では宗教者と弟子の関係は対等ではないから,これらの領域においては正当なビジネスが成り立たないんですね」
平川克美

日本の文脈

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