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「待っていたのは」ディーノ・ブッツァーティ (河出書房新社)

「七人の使者」に続いて発行されたブッツァーティの短篇集で,本書には,「夕闇の迫るころ」「忘れられた女の子」「夜の苦悩」「鼠」「バリヴェルナ荘の崩壊」「世界の終わり」「戦さの歌」「アナゴールの城壁」「人間の偉大さ」「待っていたのは」「水素爆弾」「時を止めた機械」「友だち」「クリスマスの物語」「冒涜」の15の作品が収録されている。
子供時代の己れとの対話を通して人生の空しさを描写した「夕闇の迫るころ」,自ら犯したかもしれない罪を誰にも告げられらない不安を描いた「バリヴェルナ荘の崩壊」,何が偉大なのかは人や立場によって異なることを一人のみすぼらしい老人に語らせた「人間の偉大さ」という話が印象に残った。

待っていたのは

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