FC2ブログ

「激走」ポール・ビショップ(光文社文庫)

出鱈目だがスピーディーな展開,破天荒であるが憎めない登場人物,そして猥雑だが小気味よい会話とくればおもしろくないはずがない。
本書は,まるで登場人物を紹介するために書かれたような放火犯人を追い詰める話が最初に語られるが,中心となる物語はタイトルにもあるように二組の警官によるロサンゼルスからラスベガスまでの車によるレースである。
といっても単純なカーレースの話ではなく,そこにカジノを襲う泥棒や主人公が昔逮捕したことを恨んでいる黒人などが絡んできて,なんとも奇妙で味のある小説になっている。

激走

スポンサーサイト



今日の日付入りカレンダー

05 | 2011/06 | 07
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カテゴリ
シンプルアーカイブ
リンク
FC2カウンター