カフェでジャズを聴きながら

Randy Waldman「Timing Is Everything」の紹介。
Randy Waldman (ランディ・ウォルドマン) は，1955年アメリカのシカゴ生まれ。
フランク・シナトラやレイ・チャールズのアルバムに参加。
本アルバムは，ややいかがわしさを感じさせるスイング感たっぷりの演奏。
ベースの超絶技巧は浮き気味で，ピアノはカクテルピアノっぽくなるが，ドラムが軽快にスイングし演奏を盛り上げる。
こことここで試聴できる。
彼のオフィシャル・ウェブサイトはここ。



Randy Waldman (p)
Brian Bromberg (b)
Vinnie Colaiuta (ds)
#01 The Trolley Song
#02 Swanee
#03 The Tender Trap
#04 Footprints
#05 The Minute Waltz
#06 Body & Soul
#07 Nice Work If You Can Get It
#08 Whistle While You Work
#09 Girl From Ipanema
#10 I Thought About You
July/21-23/2003 (Paddle Wheel)

#01-アップテンポの演奏。ドラムとの掛け合いあり。
#02-ミディアムテンポの演奏。
#03-ミディアム～スローテンポの演奏。ベースソロがある。
#04-ミディアムテンポの演奏。ベースソロ，ドラムソロが入る。
#05-ミディアムテンポの演奏。ベースソロ，ドラムとの掛け合いあり。
#06-2分を超えるピアノソロで始まるミディアム～スローテンポの演奏。ベースソロがある。
#07-ミディアムテンポの演奏。ベースソロあり。
#08-曲名どおり1分あまり口笛が入るアップテンポの演奏。ラスト1分にも口笛が入る。
#09-スローテンポの演奏。ベースソロが入る。
#10-ミディアム～スローテンポの演奏。ベースソロあり。

★★★★

Orthodox
Medium
Middle