カフェでジャズを聴きながら

Cliff Monear「It's About TIme」の紹介。
Cliff Monear (クリフ・モネア) は，アメリカ生まれ。現在，ミシガン州で活躍中。
本アルバムは，スタンダードナンバーがスピード感があり小気味よくスイングするピアノ，ベース，ドラムの三者で演奏される。
スローテンポの演奏はやや物足りなさを感じるが，アップテンポの演奏でのスピード感は素晴らしい。
#6の "Freedom Jazz Dance" がピアノトリオで演奏されるのは珍しい。
ここで一部の曲が，ここと「iTunes Store」では全曲試聴できる。



Cliff Monear (p)
Nick Calandro (b)
Bob Harsen (ds) #2,3,6
Scott Kretzer (ds) #1,4,8,10
Ennix Buchanan (ds) #5,7,9,11,12
#01 Bernie's Tune
#02 Red Clay
#03 Temptation
#04 Solar
#05 Old Devil Moon
#06 Freedom Jazz Dance
#07 All The Things You Are
#08 Baubles Bangles And Beads
#09 Melancholy Serenade
#10 Blue Monk
#11 Menina Flor
#12 A Very " Lazy Bird "
//2006 (Cliff Monear)

#01-アップテンポの演奏。
#02-ミディアム～アップテンポの演奏。
#03-スローテンポの演奏。
#04-ミディアム～アップテンポの演奏。ベースソロ，ドラムソロが入る。
#05-ミディアム～スローテンポの演奏。長いベースソロ，ドラムソロあり。
#06-アップテンポの演奏。
#07-ミディアム～スローテンポの演奏。
#08-ミディアム～アップテンポの演奏。ベースソロ，ドラムとの掛け合いがある。
#09-1分半近いピアノソロで始まるスローテンポの演奏。
#10-ミディアムテンポの演奏。ベースソロがある。
#11-ボサノバ調リズムのミディアム～スローテンポの演奏。
#12-ミディアム～スローテンポの演奏。ベースソロが入る。

★★★★

Orthodox
Medium
Middle