次にくる数は何か? の答え
今日は2学期の始業式。夏休みの宿題を提出する日である。
そこで,8月24日に「次にくる数は何か?」として出した問題の答えを示す。
第1問の答え
□に入る数は「42」
問題は,
1,2,3,5,7,11,15,22,30,□
の□に入る数は何であろうか?
であった。そして,ヒントは,
3個の石を分ける方法は,「○○○」「○,○,○」「○○,○」の3通りある。
とあった。
これは分割数の数列である。
1個の石を分ける方法は「○」の1通りのみ,2個の石を分ける方法は「○○」「○,○」の2通り,3個の石を分ける方法はヒントにあるように3通り,4個の石を分ける方法は「○○○○」「○○○,○」「○○,○○」「○○,○,○」「○,○,○,○」の5通り,5個の石を分ける方法は「○○○○○」「○○○○,○」「○○○,○○」「○○○,○,○」「○○,○○,○」「○○,○,○,○」「○,○,○,○,○」の7通り…で,10個の石を分ける方法は42通りあるので,答えは42である。
第2問の答え
□に入る数は「311311222113」
問題は,
13,1113,3113,132113,1113122113,□
の□に入る数は何であろうか?
であった。そして,ヒントは,
13という数に1はいくつあるか,3はいくつあるか考えるとよい。
であった。
これは,それぞれの数は,一つ前の数を説明しているのである。
第一の数13は一つの1と一つの3からなっている,だから,二番目の数は1(一つの)1と1(一つの)3で1113。
二番目の数1113は三つの1と一つの3でできているから,三番目の数は3(三つの)1と1(一つの)3で3113となる。
そして,□の中には,直前の数1113122113は三つの1と,一つの3と,一つの1と,二つの2と,二つの1と,一つの3でできているので,3(三つの)1と1(一つの)3と1(一つの)1と2(二つの)2と2(二つの)1と1(一つの)3で,311311222113が入る。
そこで,8月24日に「次にくる数は何か?」として出した問題の答えを示す。
第1問の答え
□に入る数は「42」
問題は,
1,2,3,5,7,11,15,22,30,□
の□に入る数は何であろうか?
であった。そして,ヒントは,
3個の石を分ける方法は,「○○○」「○,○,○」「○○,○」の3通りある。
とあった。
これは分割数の数列である。
1個の石を分ける方法は「○」の1通りのみ,2個の石を分ける方法は「○○」「○,○」の2通り,3個の石を分ける方法はヒントにあるように3通り,4個の石を分ける方法は「○○○○」「○○○,○」「○○,○○」「○○,○,○」「○,○,○,○」の5通り,5個の石を分ける方法は「○○○○○」「○○○○,○」「○○○,○○」「○○○,○,○」「○○,○○,○」「○○,○,○,○」「○,○,○,○,○」の7通り…で,10個の石を分ける方法は42通りあるので,答えは42である。
第2問の答え
□に入る数は「311311222113」
問題は,
13,1113,3113,132113,1113122113,□
の□に入る数は何であろうか?
であった。そして,ヒントは,
13という数に1はいくつあるか,3はいくつあるか考えるとよい。
であった。
これは,それぞれの数は,一つ前の数を説明しているのである。
第一の数13は一つの1と一つの3からなっている,だから,二番目の数は1(一つの)1と1(一つの)3で1113。
二番目の数1113は三つの1と一つの3でできているから,三番目の数は3(三つの)1と1(一つの)3で3113となる。
そして,□の中には,直前の数1113122113は三つの1と,一つの3と,一つの1と,二つの2と,二つの1と,一つの3でできているので,3(三つの)1と1(一つの)3と1(一つの)1と2(二つの)2と2(二つの)1と1(一つの)3で,311311222113が入る。