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iPadというデバイス

これまでApple社は古くは「Apple II」に「Hyper Card」,そして近年では「iPod」や「iTunes」といった数々の斬新的かつ魅力的なハードウェア,ソフトウェアを開発してきた。
そして,今日,「iPad」が日本で発売される。この「iPad」,アメリカでは好評のようで,発売開始一ヶ月で100万台を突破したやにきく。日本においても「画面が大きいだけのiPhone,しかも電話がかけられない」と冷ややかな見方もあったが,教育現場での採用,電子書籍端末として可能性など,好意的に受け止められつつある。
ただ,個人的には購入する気はない。確かに,外出中にインターネットにつなぎたい,webから情報をとり出したいと思うときがあるが,そんなことは一日のうちに一回あるかどうかで,そのために薄くて軽いといっても1kg近い「iPad」を鞄の中に常時入れて外に出る気は,今のところない。
しかし,今は個人的に必要を感じなくても,その道具が世に出たことによって社会のシステムが大きく変化し,結果として,なくてはならないものになるということは多々ある。
その典型が携帯電話で,最初は名称どおり携帯できる電話器であったが,その後,メールの送発信,カメラ機能,ゲーム器,インターネット端末,テレビ受信,財布代わりと,様々な機能が追加されることによって,今では生活になくてはならないものになった。
革新的な道具というのは,その道具が世に出た当時は「これは単なる~ではないか」「他に何か使い道があるの?」と,その使い道がわからないものなのである。今あるシステムにピッタリと適合するのではなく,現在のシステムを変えていくもの,システムが変わらざるを得なくなる,そのようなものが革新的な道具なのである。
「iPad」が革新的な道具でとなるかどうか今の時点ではわからないが,何となく,本当に何となくであるが,私を含めて,「iPad」によって人々の生活の一部が大きく変化する気がしてならない。

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