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Kuhn, Steve「Remembering Tomorrow」

Steve Kuhn 「Remembering Tomorrow」の紹介。
Steve Kuhn は1938年生まれのアメリカ人で,90年代後半から「Venus」や「Resevoir」レーベルでピアノトリオによる演奏を精力的にレコーディング。本作品は1995年に「ECM」レーベルでレコーディングしたアルバムで,スイング感もグルーブ感もないが抽象的な美しさ,西洋音楽的ハーモニーが感じられる静謐な演奏。ドラムの音,特にシンバルの音が素晴らしい。「iTunes Store」で試聴できる。



Steve Kuhn (p)
David Fink (b)
Joey Baron (ds)
#01 The Rain Forest
#02 Oceans In The Sky
#03 Lullaby
#04 Trance
#05 Life's Backward Glance
#06 All The Rest Is The Same
#07 Emmanuel
#08 Remembering Tomorrow
#09 The Feeling Within
#10 Bittersweet Passages
#11 Silver
March//1995 (ECM)

#01-ドラムの音の広がりが素晴らしい。虹色の音が聞こえてくる。
#02-ここでもドラムの音が闇を切り裂く雷のような効果を上げている。
#03-冷たく乾いた空気の中で硬質な音のピアノが奏でるスローテンポの演奏。
#04-ドラムのスティックとシンバルの音にピアノの音がかぶさっていくスローテンポの演奏。
#05-ベースのアルコがテーマを奏でる物悲しいスローテンポの演奏。
#06-ミディアムテンポの演奏。途中でベースソロも入る。後半は冷たい熱気を感じさせるハードな演奏になる。
#07-ピアノに続いてベースがテーマを演奏するスローテンポの演奏。
#08-前半からピアノが歌いドラムが力強く鳴る演奏。ベースソロも入る。その後,ドラムのスティックが静かな空間を打ち破り,ピアノ,ベース,ドラムの三者の演奏が一気に高まっていく。
#09-スローテンポの演奏。ベースソロが入る。
#10-テーマがいい。ドラムのスティックさばきも素晴らしい。後半もドラムを中心に力強い演奏になる。
#11-ここでもシンバルの音が効果的に使われている。

★★★★
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